VIOラインのお手入れ方法
普段はあまり人に見られることのないVIOラインですが、
何か自分でケアを行っていますか?
日常生活でVIOラインに
気を使う必要はあまりないですが、
夏、水着を着たときや、
彼氏と体の関係になったとき、
自分のVIOライン、
ケアしておけば良かったと後悔することがありますよね。
そこで、VIOラインのケアは
どんな方法があるのかご紹介してみます。
自宅でできるお手入れの方法もありますので、
VIOラインが気になるという人はぜひ試してみてください。
自己処理でケアする
自分で処理する方法です。
自己処理といっても、いくつか種類があります。
まずは、カミソリで剃る方法です。
カミソリで剃るといっても、
VIOラインの毛は他の場所の毛と比べてもとても長いので、
そのままカミソリを使うと毛が引っかかってしまいます。
そのため、まずはハサミなどで
切ってからカミソリで剃っていくようにしてください。
また、VIOラインはとてもデリケートな部位なので、
4枚刃や5枚刃などの肌に優しく、敏感肌用のカミソリを使用するといいでしょう。
また剃る際にはある程度どこまで
剃るのかをきちんと決めてから行い、
毛の流れに沿って剃るようにしましょう。
ただ、カミソリでVIOラインを剃ると、
少し毛が生えてきたときに
毛がチクチクして不快感をもたらします。
そのため、頻繁に処理が必要となってしまう方法ともいえます。
自己処理の方法には、
もう1つ、脱毛で処理をする方法があります。
ワックス脱毛というものを聞いたことがありますか?
海外では、サロンで行うレーザー脱毛が行えない人もいるため、
このワックス脱毛を行うという人が多くいます。
VIOラインを脱毛するワックス脱毛のことを
ブラジリアンワックス脱毛と呼びます。
VIOラインの脱毛したい部分に温めた
ワックス剤を薄く伸ばして塗ります。
その上に専用の布をあててはがしていくと、
ワックス剤があたっていた部分の毛を
抜くことができます。
ワックス脱毛の場合、かみそり負けが生じませんし、
毛の再生がゆっくりなのもいい点です。
また、ワックス剤はネット通販などで購入することができます。
サロンでのケア
VIOラインの脱毛を行いたいと考えるなら、お金はかかりますが、
脱毛サロンで行うことが一番安全で簡単な方法です。
ただ、毛には周期というものがあって、
一度に全ての毛の脱毛を行うことはできません。
サロンで行ってもらっても、毛の再生がほぼなくなり、
お手入れ不要な状態になるまでに結構な期間がかかります。
医療レーザーで行った場合は約5~9回、
エステで行った場合は約18~27回程度の施術が必要となります。
期間でいうと、3~5年程度必要となります。
また、VIOラインは他の場所と比べて、脱毛時に感じる痛みが強く、
その痛みが耐え難い、という人も多くいます。
そこで、照射する光の出力を抑えて施術すると、痛みは抑えられますが、
3~5年程度でお手入れ不要になるはずだったものが、
さらに期間が延びてしまいます。
また、毛が薄くなってきた、
と効果を感じられるまでにも日にちがかかってしまうので、
なかなか継続して施術をするのにも勇気が入ります。
ただ、やはり自己処理では
なかなかきれいにとれない毛もきちんととれますし、
継続していれば効果は感じることができます。
また、自分ではきちんと目で見て処理することが難しい部分でもあるので、
プロにやってもらうのが一番安全な方法といえます。
最後に
自宅で自己処理でケアをするという方法もありますが、
毛が生えてきたときの不快感などのデメリットもあります。
また、サロンで行ってもらうと、
安全ですし、効果も得ることができますが、
やはり人にデリケートな部分を見られる恥ずかしさがある人もいるかと思います。
VIOラインの脱毛をしたいと思う人は、
安全だけどお金がかかって、
少し恥ずかしさもある方法を選ぶのか、
簡単で自宅でできるけど、後に不快感を覚える可能性のある方法を選ぶのか、
自分にはどちらがいいのか、しっかりと検討してみてください。